秋の香り-金木犀 One of the smells of autumn in Japan 秋天的滋味

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10月この時期（じき）、

日本のあらゆる場所（ばしょ）で　この香（かお）り。

九段日本語学院でもこの香りを感（かん）じることができます。

その香りの正体（しょうたい）は―金木犀（きんもくせい）

江戸（えど）時代（じだい）に　中国（ちゅうごく）から来（き）た というこの植物（しょくぶつ）

金木犀という名前（なまえ）は

樹皮（じゅひ）が 犀（さい）に 似（に）ていることに由来（ゆらい）するのだそうです。

どれどれ(._.)ちょっと樹皮を見（み）てみましょう

う~ん(´ε｀；)言（い）われてみれば　サイに似ているかなとは思（おも）いますが、

最初（さいしょ）に 考（かんが）えた人（ひと）の

驚(おどろく)くべき想像力（そうぞうりょく）(・ω・)b。

この金木犀

アジア以外（いがい）の外国（がいこく）から来た方（かた）には

あまり馴染（なじみ）みがない香りなのかもしれません。

日本に来た外国人（がいこくじん）の方がこの匂（にお）いはなんだ!?

と思うことも少（すく）なくないようです。

ぜひ  みなさんにもこの香りを分（わ）かってもらいたいので、

学校（がっこう）の事務（じむ）の方々（かたがた）にこの香りの説明（せつめい）を聞（き）いてみました。

Q:どんな匂いですか？

「甘い香り」

sweet smell  甜甜的氣味

「トイレの芳香剤の匂い」

toilet air freshener scent   衛生間香氣的氣味

「小学校の校庭を思い出す」

this smell reminds  me  of  schoolyard of my elementary  school  令我想起小學校的校園

これでは伝（つた）わらない(-_-;)

でも香りを想像（そうぞう）してみてください!!

そして

来年（らいねん）の秋（あき）に日本で感（かん）じてみませんか。

九段日本語学院から徒歩（とほ）  30秒（びょう）のところにある金木犀